審判四方山話:ボールが泥ですべるときどうしよう?
[ケース] 小雨が降っていてボールが濡れるし、泥がついて、投げるときすべりやすい。ベンチから「ボールをよく拭いて投げろ!」と言われて、ピッチャーはプレートから足をはずして、自分のユニホームにボールを擦り付けて汚れと水気を取り除いてから投球した。
規則では、こういうことは禁止されています。(8.02 (a)の(4))
投手のみなさん気をつけましょう!
| 8.02 |
投手は次のことを禁じられる。 (a-4) ボールをグラブ、身体、着衣で摩擦すること。 ただし、投手は素手でボールを摩擦することは許される。 |
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[ペナルティー] 投手が本項(2)〜(6)の各項に違反した場合、球審は次のような処置をしなければならない。 (a) 投球に対してボールを宣告し、投手に警告を発するとともに”ボール”にした理由を場内放送する。 (b) 同一投手が同一試合で、再び違反をくり返した場合、その投手を試合から除く。 (c) 球審が違反を宣告したにもかかわらずプレイが続けられたときには、攻撃側の監督は、そのプレイが終わってからただちにそのプレイを生かす旨、球審に通告することができる。ただし、打者が安打、失策、四死球、その他で1塁に達し、しかも他の走者が次塁に達するか、もとの塁にとどまっていた(次塁に達するまでにアウトにならなかった)ときには、反則とは関係なくプレイは続けられる。 (d) (c)項前段の場合、投手の反則行為は消滅せず、(a)項と(b)項の罰則は適用される。 (e) 投手が各項に違反したかどうかについては、審判員が唯一の決定者である。 |
ただし、軟式野球では、この行為は許されています。
(財) 全日本軟式野球連盟の「競技に関する連盟特別規則」の中にこうあります。
11)規則8.02項中の、(2)の「球に異物をつけること」および(5)の「どんな方法であっても球に傷をつけること」は規則どおり実施するが(1)、(3)、(4)は採用しない。
ちなみに、軟式野球で採用しない他の禁止行為は、
(1)投手が投手板をかこむ18フィートの円い場所の中で、投球する手を口または唇につけること。
(3)ボール、投球する手またはグラブに唾液をつけること。
- 手はバットの一部じゃない。
- ボールが泥ですべるときどうしよう。
- 審判は石ころ?
